ダイエットだけじゃない中国茶の世界

tyuugokucha - ダイエットだけじゃない中国茶の世界

こんにちは!仁依菜です。

以前にもブログで少し書いたことがあるのですが、私は中国茶インストラクターの資格を持っています。

中国茶といえば、烏龍茶と思い浮かぶ方が多いかと思いますが、実は中国本土で一番飲まれているのは緑茶なんですよ。

もちろん緑茶といっても日本の緑茶とは少し雰囲気が違って、芽の部分だけを使ったものや細く捻られたものなどさまざまな種類があります。

今日はそんな中国茶の世界について少しお伝えします。

中国茶は大きく分けると6種類

中国茶はその製法と発酵の度合いによって、大きく6つに分類されます。

白茶・黄茶・緑茶・青茶・紅茶・黒茶 の6つです。

みなさんがよくご存知の烏龍茶は青茶に分類されます。

また、脂肪分解に効果があるといわれるプーアル茶は黒茶に分類されます。

最近は日本でも紅茶が作られるようになってきましたが、中国茶にも紅茶があるんですよ。
独特の風味があって、これもまた美味しいのでおススメです。

違いは発酵の度合い

お茶の葉は摘み取ってそのまま放置していると空気に触れ発酵(=酸化)してしまいます。

この発酵を加熱処理をして止めるのですが、どこまで発酵させておいてから加熱処理をするか、どれぐらいの火の強さで加熱するかなどによってお茶の出来上がりが変わってきます。

緑茶は摘み取ってすぐに加熱処理をして発酵を止めてしまうので無発酵茶といわれます。

青茶は発酵度合いが20%~80%ぐらいまでお茶によって違いがあり、半発酵茶といわれます。
発酵度が高いほどお茶を淹れた時の色が濃い茶色に近くなります。

黒茶は緑茶と同じように加熱処理をした後から寝かせることで発酵させる後発酵茶といわれます。天然の状態で発酵させたものと、コウジカビをつけて発酵させるものがあります。

長い期間熟成させたものが珍重され、なかには30年ものや100年ものなどという高級品もあります。ワインの世界に通じるものがあるかもしれませんね。

発酵度が高いほど体を温める効果がある

同じお茶なのに不思議なもので、発酵の度合いが低いお茶は体を冷やし、発酵度が高いお茶は体を温める効果があります。

青茶の中でも発酵度が高い鉄観音茶や武夷岩茶を飲んでいると体がポカポカしてきますが、発酵度があまり高くない黄金桂などを飲んでいると体の熱が取れる感覚がします。

暑い夏の日はジャスミン茶を水出しで飲むと体がすっきりします。

ちなみにジャスミン茶は製茶した緑茶(中には青茶のものも)にジャスミンの花蕾をいれて香りを移し、その後花蕾を取り除いたものです。

冬の寒い日はやはり体を温めるという点でプーアル茶が一番おススメです。

中国茶で痩せるって本当?

烏龍茶ポリフェノールの効果で脂肪を燃焼すると謳う商品がありますね。

また、ダイエットプーアル茶もよく売られています。

それぞれ、脂肪を燃焼しやすい体を作ったり、脂肪の吸収を抑える効果はあると思います。

中華料理を食べるときに汚れた指先が洗えるようにフィンガーボウルが出されることがあります。あのボウルの中身は烏龍茶やプーアル茶が使われることがあります。

指先についた脂分をさっと洗い流してくれることからも分かるように、脂肪分を分解する力が確かにあります。

脂っこい料理を食べるときには口の中をさっぱりさせてくれる効果があるので、ぜひ中国茶を添えてみてください。

しかし、体に蓄積されてしまった脂肪を中国茶の力だけで分解するのはなかなか難しいと思います。

中国茶も飲みつつ、運動も欠かさないようにすればダイエットにつながるのではないでしょうか。

お茶酔いには気をつけて

時折、2~3種類の季節のお茶を用意して中国茶のお茶会を開くことがあります。

もちろん、それぞれのお茶に合う茶菓子もしっかり準備します。

体を冷やす緑茶の時は体を温める生姜糖を添えたり、体を温める青茶の時は体を冷やすドライマンゴーを添えたりとその効果・効能を組み合わせてお茶を楽しむこともあります。

お茶を飲みながら、たわいもない話をしていると時間はあっという間に過ぎていきます。

中国茶は風味とともに香りが豊かな飲み物です。

飲み続けていると、お酒に酔ったときのようなフワフワとした感覚になるときがあります。
いわゆるお茶酔いの状態です。

もちろんアルコールによる神経系の麻痺とは異なるので、体への害はほとんどありませんが、気分が悪くなる場合もあるので飲みすぎには注意が必要です。

中国茶といっても、生産される地域によって味も香りも茶葉の形も違うので(なにしろ中国は国土が広いですからね)、自分好みのお茶を探すのもひとつの楽しみ方だと思います。

またお茶を淹れる道具もさまざまなものがあり、コレクターの方には堪らない趣味となりえるものです。

時には自分の体調に合わせてお茶を選ぶということもできます。

中国茶の世界、ぜひ楽しんでみてくださいね♪

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仁依菜

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コメント

  1. 中国茶のこと、よくわかりました。
    種類のこととか、お茶酔いとか、ためになる記事でした♪
    ダイエットだけじゃなく、趣味としても楽しそうですね。

    • 仁依菜 より:

      趣味として中国茶にハマって早20年弱・・・。
      本能の赴くままに茶器なんぞ買い集めようものならいくらあっても足りません(笑)
      これからもお茶酔いしない程度に中国茶をたしなみます♪