こんにちは!仁依菜です。
あなたは朝風呂派?それとも夜風呂派?何分入浴してますか?
ダイエットのポイントは、いかに代謝を上げて脂肪の燃焼が効率よくできる体を作ることができるかです。
どんなに食事のカロリーを減らしても、代謝が上がらなければエネルギーの消費が鈍くなり体重や体脂肪率を減らすことはできません。
今日は代謝を上げて脂肪を燃焼する体を作るための入浴方法をご紹介します。
代謝がいい体とは?
代謝がいい体とは熱を作り出せる体のことです。
熱は筋肉が生み出すので、代謝を上げるには筋肉が必要です。
筋肉といえばトレーニングをすればいいと思い浮かびますが、トレーニングと同じぐらい
重要なのが睡眠です。
筋肉作りの鍵を握るのが、深い眠りの状態で分泌される成長ホルモンです。
代謝がいい体を作るには、しっかりと上質な睡眠を取ることが大切なのです。
上質な睡眠には入浴が欠かせない
入浴には上質な睡眠へ誘い、成長ホルモンの分泌を整える効果があります。
その結果、代謝アップにもつながります。
入浴は就寝前に入れば安眠を誘い、上質な睡眠へつながります。
入浴効果を堪能できる代謝アップのための入浴法
ポイントは湯の温度です。38~40℃のお湯に15分~20分程度浸かることで心身をリラックスさせる副交感神経の働きが優位になります。
同時に体温が約1℃上がりますが、入浴後1時間~2時間後に体温が下がり始めるときに眠気がきます。
入浴でしっかりと体温を上げることが必要です。
入浴効果を堪能できるパーフェクトバスタイム
常温の緑茶を飲む(2分)
コップ1杯程度の緑茶を飲みます。体を冷やさないためにも常温のものにしましょう。
緑茶に含まれるカテキンは体脂肪の燃焼を助けます。
肩まで浸かって入浴(15分)
心地いいと感じる38~40℃のお湯をバスタブにはり、全身浴をします。
ここでしっかりと体温を約1℃上げます。
バスタブから出て軽くストレッチ(3分)
体温が上がった状態でストレッチや軽い運動をし、入浴の血行促進効果をアップします。
体を洗う(5分)
髪や体を洗い、ストレッチや軽い運動で出た汗や汚れを流しつつ、小休憩します。
もう一度入浴(5分~10分)
最後にもう一度入浴してくつろぎます。
額が汗ばんだら、10分経たなくてもお風呂から出ましょう。
湯船から出て水分補給(5分)
入浴後は体内の水分量が少ない状態です。
コップ1杯程度の常温の水を摂り、正常な状態に整えましょう。炭酸水もおススメです。
代謝アップのための入浴法 3つの掟
1.半身浴より全身浴
体が温まりやすく、下半身にかかる水圧が大きくなるため足のむくみ解消にも効果的です。
心臓に疾患がなければ全身浴をおススメします。
2.20分も浸かれば十分
体温を約1℃上げて上質な睡眠に誘うのがこの入浴法のポイントです。
お湯に長く浸かりすぎると、皮膚の保湿成分であるセラミドなどが流出し乾燥肌の原因と
なることもあります。20分お湯に浸かれば十分体温アップはできます。
3.入浴剤は使うべし
炭酸ガスが入った入浴剤は血行促進効果があります。
また、発汗作用のあるタイプの入浴剤や保湿効果のあるタイプの入浴剤など様々な効果が
期待できます。
入浴剤をその日の気分で使い分けるのも、楽しく入浴するためにおススメです。
まとめ
代謝を上げるためには、上質な睡眠を取り成長ホルモンの分泌を整えて筋肉をつけることが
必要です。
入浴方法を意識することで上質な睡眠につながります。
ご紹介した入浴法は特に夜におススメの入り方ですが、同じ方法で午前中に入浴しても
体がすばやく反応し代謝アップに有効なホルモンの分泌を促す効果があります。
朝風呂派、夜風呂派どちらの方にも効果のある入浴法です。
一度試してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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仁依菜
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