台風一過の青空に電気の大切さと日本人の生真面目さと非寛容性について考える

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台風21号が大きな爪痕を残して通り過ぎていきました。

特に被害の大きかった関西方面のみなさま、ご無事でしょうか・・・。

風による建物や木々の倒壊、河川の氾濫などの水による被害、停電がまだ続いているという地域もあると報道で見ております。

私も何度も利用したことがある関西国際空港の様子などをTVで見ると、経済への影響はどれほどになるのかと絶句してしまいます。

どうか少しでも早く平常な状態に戻りますようお祈りしております。

我が家も昨日は夕方から8時間以上に渡る停電に見舞われまして、正直なところ本日はぐったりしています。

しかし、電気が全くつかない暗闇の中で昨夜いろいろと考えたことがあり、今日はこれからの我が家の防災対策について頭の中を整理する意味も込めてブログ記事にしておきたいと思います。

みなさんのご家庭では災害への備えをきちんとしていますか?

タイトルがなんだか小難しくなりましたが、要は昨日の雑記なので肩の力を抜いてお読みくださいね♪

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台風に対する備えをしていますか?

私が住んでいる東海地方というのは台風が直撃するというよりも四国や紀伊半島に上陸する台風の進路の東側にあたってしまう確率の方が高い地域です。

台風の性質上、台風の進路に対して中心よりも東側の方が雨・風ともに強くなります。

四国から紀伊半島のあたりを北上してやってくる台風の場合、東海地方は台風の東側の強い風と雨の被害を受けることが多くなります。

昨日の台風21号もいつものルートを通るんだなというのが台風の進路予報を見ていたときの第一印象でした。

これではまた東海地方にも雨や風の被害が出そうだなという予感もしました。

しかし、最近は深夜のうちに東海地方を通過する台風が多く、寝ているうちに台風が過ぎてしまったということが続いていました。

そのため台風に対する備えをすることをすっかり忘れてしまっていました。

そうです。まさに油断していたんです。

昨日の朝はまさかこれから台風が来るなんて嘘でしょ?!と思うほど、青空さえ見えました。

その後、正午に向かって徐々に雨・風ともに強まっていくのを眺め、各地の台風中継を見ながらいつもよりも風がかなり強いなと思っていました。

正午過ぎ、パートナーさんからのLINEが入り、帰宅命令が出たから今から家に帰るという報告がありました。

パートナーさんがお勤めの企業は大手の製造業。あの会社が操業を停止するということは、これはいよいよヤバイぞという雰囲気が漂います。

名古屋市内の百貨店などもお昼までで営業を終了したというニュースが流れていました。

このとき我が家はのんびりと昼食を食べていました。(あぁ、なんたるお馬鹿さんw)

午後は時間が経つにつれてどんどん風が強くなり、ときどき激しくなる雨とともに窓ガラスを揺らします。

暗い雲が大きく立ち込めて、部屋はうっすらと暗い状態です。

夕方になり、これは早めに夕飯を食べておいたほうがいいかもと思ったのが16:45のことでした。

ちょっとトイレに入り、水を流して、リビングに移動して電気をつけようとしたらつかない。

あぁ~、ついに来たかと思いました。そう、停電です。

我が家は中部電力の管轄の地域です。

とりあえず中部電力のHPにアクセスして停電情報を確認してみます。

すると、午後のかなり早い段階から私が住む地域でも続々と停電が発生している状態であることがわかりました。

『うーん、これは参ったぞ。復旧までには結構時間がかかるかもしれないな。

そうだ!冷凍庫にアイスクリームを入れたままだった。溶けたら大変だから食べちゃおう』

この時点でまだ私は停電の本当の怖さに気づいていなかったんですねぇ。

薄暗い部屋でアイスを食べながら、そうはいっても1~2時間で停電は解消するだろうと甘くみていたのです。

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電気がある生活が当たり前になっていませんか?

時刻は夕方5時。まだ部屋の電灯をつけなくても問題はありません。

しかし、この時点で1つの問題点に気づきました。

停電しているということは、ポンプが稼動していないということ。

つまり、我が家は水が出ないという状態です。(マンションだとよくあることですね)

水が出ないということは、トイレにも行けないしお風呂にも入れないということです。

とりあえずギリギリのタイミングでトイレに入っていたことに安堵しました。

お風呂に関しては電気が復旧してからで仕方ないと早い段階で諦めました。

1時間経っても、2時間経っても電気が復旧する様子はありません。

何度もスマホで電力会社のHPを確認しますが、時間が経つにつれて停電地域が拡大していくばかりです。『がんばれっ!中部電力!!』そっと心の中で応援します。

夜7時。辺りがすっかり暗くなり、部屋は真っ暗です。

我が家にはアロマキャンドルがありますが、たまには暗い中で過ごすのも悪くないかと思い、火を灯すことなく過ごします。

さすがにお腹も空いてきます。

万が一に備え、お昼に多めにご飯を炊いてありました。炊飯器で保温にしたままにしてありましたが、こちらも停電で炊飯器はただの入れ物でしかありません。

それでもまだ温かさを保っているのはわかりました。

こんなときに限って常温で食べられるような備蓄の食べ物がとくに我が家にはありません。

停電から2時間。まだまだ冷蔵庫の中は無事です。卵を取り出して卵かけご飯にして食べることだってできます。他にも梅干しだったり、作り置きしてあるお惣菜だって多少はあります。

しかし、この先も停電が長時間に渡る可能性が出てきました。

なるべく冷蔵庫の扉の開け閉めはしたくありません。

暗闇の中、とりあえず食事はもう少し後でもいいかなと思い空腹を堪えることにしました。

さらに2時間。時刻は夜9時です。

家の周りも真っ暗で普段から静かな住宅地はまさにゴーストタウンです。

斜め向かいのお宅の駐車場に止まっている車のエンジンがかかっているのがわかります。

どうやら小さなお子さんが車の中でTVを見ているようです。

「あぁ、どうしても見たい番組があるんだね」と妙に納得しました。

頻繁に停電情報を確認してみますが、そんな簡単に復旧できる状態でないことは明白です。

夜9時の時点で愛知県の停電状態はとんでもないことになっていました。

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ほぼ県内全域で停電が発生しているじゃないの。我が家は真っ赤な10000戸以上が停電している地域です。

が、がんばれ~中部電力ぅ。

この頃にはTwitterは荒れており、「なんとかしろよ、中部電力!」なんて書き込みも・・・。

なかには「中電に電話するけど全然繋がらない」なんてものもありましたが、こんなときに電話なんかしたところで迷惑なだけということになぜ思い至らないのか不思議な気持ちになるものです。

電気が使えることがあまりにも当たり前になり過ぎていて、使えない非日常の状態が耐えられないんですよね。

そして、その非日常へのイラつきを抑えられない人がどれだけ増えているんだろうと背筋がぞわっとするのを感じました。

たしかに電気・水道・ガスといったインフラを24時間安定供給するのがそれぞれのサービスを提供する事業者の役割ではあります。そのための料金だって利用者は払っています。

しかし、地震や台風などの自然災害を前にしてその復旧にあたる人たちに対して礼節のない言葉を投げかけるのはいかがなものかと感じます。

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電気が使えない中、それでも働く日本人について思う

夜11時。スマホの充電がいよいよあと残りわずかという状態になってしまいました。

まさかそこまでいくことなく復旧するだろうと思っていたこともあり、日中にしっかり充電していなかったのが要因です。

とっくの昔にノートPCのバッテリーは切れているし、スマホの電池が切れたら寝ようと腹をくくります。

この時点まで夕食を食べることもなく、結局アロマキャンドルで明かりを灯すこともなく、ベッドに横たわり、ぼぉーっと色々と考えていました。

そういえば夕方、郵便局から「今日お届け予定のゆうパックなんですが、明日のお届けに変更してもいいですか?」という電話がありました。

あの雨と風の中、何が何でも今日届けろなんていう顧客はいるの?と思いつつ、わざわざ電話までかけてくる郵便局員さんも大変なお仕事だなーと感じてしまいました。

『今日届く予定の荷物なんて頼んだっけ?』というぐらい記憶から薄れていた物だったにも関わらず、日程変更をしてもらい先ほどこの荷物は無事に我が家へと届きました。

振り替えた荷物の数は100以上だそう。「全部今日お届けする予定なんです」と忙しそうな郵便局員さんは次の配達先へと向かって行きました。

さて、停電の方はといえば日付も変わり1時15分過ぎに復旧しました。

明るく照らされた部屋と動き出した冷蔵庫と台風特有の湿った空気を一瞬にして快適な状態に変えてくれるエアコン。

いかに毎日電気に頼った生活をしているのか、あらためてそのありがたさが身に沁みました。

とりあえずお湯を沸かして(我が家はIHコンロなのでお湯すら沸かせなかったのです)お茶を淹れて飲みました。

トイレにも行けます。お風呂は・・・朝風呂にゆっくり入ることにします。

電気の復旧のために、きっと多くの人が夜を徹して作業をされたことでしょう。

いや、電気だけでなくさまざまなサービスを提供している会社に関わる方々があの台風の最中でも働いていたんですよね。

そのような努力のもとに日々の生活があることに感謝しないといけないなと感じます。

あとは…。台風を甘くみちゃいけませんね。普段から災害に備えておかなくてはと思いつつ、具体的な行動ができていなかったことを今回痛切に思い知りました。

我が家の場合は電気が使えないと水も使えない・お湯すら沸かせないという現実に直面しました。

電気が使えない場合を想定して、

・食料や水の確保をしておかなければならないこと

通信機器の充電環境は万全にしておかなければならないこと

は肝に銘じておきます。

ちなみに、停電した場合でも扉の開け閉めをしなければ2~3時間は冷蔵庫の中の冷気は保たれます。

その後は3時間を過ぎた頃から冷蔵庫内の温度は緩やかに上昇します。

肉や魚などの生鮮食品は火を通して食べてしまうか、火が使えない環境(我が家のような場合)は残念ながら処分しましょう。

冷凍庫も冷蔵庫と同じくなるべく扉の開け閉めを行わないことで冷気を保てます。

余った保冷剤などが食品の周りにあればより長く冷気を保てます。

焦ってクーラーボックスに冷蔵庫の中身を移すなどの行動がかえって食材をダメにしてしまう可能性があるので落ち着いて行動しましょう。

幸い我が家の冷蔵庫の中は台風が過ぎてから買い物に行こうと思っていたので、卵が数個とビールなどのアルコール類、梅干しと作り置きのお惣菜、少量の野菜程度しか入っていませんでした。さすがに残り半分ぐらいあった牛乳は処分しましたが被害は少なくて済みました。

各地の被害の影響はまだ続いているようです。

停電や断水の状態が続いている地域の復旧を心より願っております。

また、今回は被害がなかったという地域にお住まいの方でも、いつどんな災害に見舞われるかわかりません。

どうか日頃からの備えを忘れずにしておきましょうね。

我が家も防災対策をあらためて見直します!

最後までお読みいただきありがとうございます。
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