薄荷湯でひんやり体感!でも体は温まる|季節の移ろいをお風呂で感じる季節湯のすすめ_12

健康
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真夏のこの時期、ちょっと外に出るだけで汗が吹き出てきます。

外出先から帰ったらまずはとにかくシャワーを浴びるという人も多いのではないでしょうか。

 

夏は冷房の効いた部屋にずっといることが多く、意外と体が冷えているという人も多いものです。

体を冷やすとだるさや睡眠不足など体調を崩してしまいがちです。

体調を整えるためにはシャワーだけでなくしっかりと湯船に浸かって体を温めることが必要になります。

 

でも、夏はずっと湯船に入っていられない…という声をよく聞きます。

そんなときにおすすめなのが本日ご紹介する薄荷湯です。

 

このブログでは毎月季節湯という入浴方法をご紹介しています。

冬至(12月)の柚子湯は知っていても、他の月の季節湯はあまり知らないという方が多いようです。

日本には昔から季節の食物や植物を湯船に入れて、香りを楽しみながら体を温める季節湯という入浴方法があり、柚子湯以外にも毎月、12ヶ月それぞれの季節湯があります。

 

今日は真夏のこの時期にまさにぴったりな薄荷(ミント)湯についてお伝えします。

 

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平安時代から親しまれる季節湯の習慣

 

季節湯の歴史は、平安時代に弘法大師 空海 が体の傷や疲れを癒す薬湯として設けたのが始まりとされています。

江戸時代には庶民にも入浴の習慣が広まり、季節の行事として薬湯も楽しまれるようになりました。

今でも銭湯などでは季節に応じたお湯を楽しむことができる場所があるようです。

 

12ヶ月それぞれの季節湯

 

7月は日焼けした肌対策に適した桃湯についてご紹介しました。

桃の葉にはタンニンが多く含まれていて、消炎・解熱作用があります。

その桃の葉を使った桃湯は日焼けした肌の赤みを抑えたり、あせもや湿疹、虫刺されなどの肌の赤みも抑える効果があります。

まさに夏の肌のトラブルに効くお湯でしたね。

 

このように、良く知られている柚子湯や菖蒲湯以外にも毎月それぞれに季節湯がありますのでご紹介します。

 

< 季節湯12ヶ月 >※すでにご紹介済みの季節湯は該当記事にリンクが貼ってありますのでぜひお読みくださいね!

1月松湯
2月大根湯
3月よもぎ湯
4月桜湯
5月菖蒲湯
6月どくだみ湯
7月桃湯
8月薄荷湯
9月菊湯
10月生姜湯
11月みかん湯
12月柚子湯

 

それぞれの季節に旬を迎える食材であったり、季節に応じた効能が得られるような植物を使うのが特徴です。

季節を楽しむ粋な方法でもありますね。

 

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8月の季節湯:薄荷湯の楽しみ方

 

薄荷は古来から西洋・東洋問わず人々に親しまれてきました。

西洋では3500年前の古代ギリシャで生薬として使われていたといわれています。

日本に伝わったのは約2000年前といわれています。

平安時代には貴族が「波加」と呼ばれる山菜として食べていたという記録が残っています。

日本古来の和ハッカは、ペパーミントよりもメントールの含有量が多く清涼感がとても強いのが特徴です。

 

江戸時代に換金作物として岡山県や広島県で栽培が始まり、明治初期の頃には山形県に主要生産地が移り、やがて移住者によって北海道で栽培が広がりました。

シソ科の多年草で繁殖力が旺盛なため、プランターを使って一般家庭でも簡単に栽培を楽しむことができます。

 

薄荷湯の作り方

 

薄荷湯はスーッとする感覚から湯上りがさっぱりとして暑い夏の時期にぴったりなお湯です。体の熱を奪うと思われがちですが、実際にはしっかりと体を温める効果があるので安心して入ってみてくださいね。

 

<薄荷湯の作り方>

・夏から秋の開花期に地上部を摘み取ります。

・そのまま用いる場合は両手いっぱい分、乾燥したものを用いる場合は2つかみ分(30g程度)を布袋やティーバッグに入れます。

・ボウルや鍋に入れ、2リットルの熱湯をかけて15分ほど蒸らします。

・抽出した液と袋を湯船に入れよくかき混ぜてから入浴します。

 

※薄荷油を使う場合には5~6滴を浴槽に入れればすぐに薄荷湯を楽しめます。

 

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薄荷湯の効能

 

薄荷(=ミント)には、メントールが多く含まれています。

 

メントールに触れるとひんやりとした感覚を得ることができます。

実際に温度が低下するのではなく、冷感を引き起こす受容体が刺激されるためです。

 

鎮痛効果や痒みを止める効果もあります。

 

体内に取り込まれると末梢血管を広げて血流をよくするため、体を温める効果があります。

しっかり体を温めますが、その後の汗の引きがよいので夏の入浴にはまさに最適です。

 

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まとめ:薄荷湯で暑い夏を乗り切りましょう

 

今日は薄荷湯についてご紹介しました。

 

薄荷の香りとその成分の効果で汗がスーッと引くため、真夏の汗でべたつく日でも心地よい爽快感を得られます。

1日の疲れを取る効果も非常に高いお湯です。

 

冷房で冷えてしまった体をしっかり温めるのに湯上りはさっぱりとするので、夏の入浴は苦手という人にもぜひ試してみていただきたい入浴方法です。

ただし、薄荷は刺激がとても強いものなので、乳幼児や妊娠・授乳中の女性の方、神経疾患のある方、てんかんの持病がある方、高血圧症の方は避けてください。

 

薄荷油を使えば手軽に薄荷湯を楽しむことができます。

入れすぎると温かいお湯に入っているはずなのに震えるほどの寒さを感じますのでお気をつけくださいね。適量は5~6滴までですよ!

 

季節湯をご紹介する記事は今月で終了です。

12ヶ月、毎月それぞれの季節に合わせた季節湯があるので楽しんでみてくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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仁依菜

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