日焼けした肌対策には桃湯が効く|季節の移ろいをお風呂で感じる季節湯のすすめ_11

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夏の土用といえばウナギというイメージが強いですね。

年々ウナギの漁獲量が減っていて値段が上がっても、土用の丑の日は奮発してウナギを食べるという人も多いのではないでしょうか。(私は「ひつまぶし」が大好きです♪)

 

もうひとつ、夏の土用に欠かせないものがあるのをご存知ですか?

 

このブログでは毎月季節湯という入浴方法をご紹介しています。

冬至(12月)の柚子湯は知っていても、他の月の季節湯はあまり知らないという方が多いようです。

日本には昔から季節の食物や植物を湯船に入れて、香りを楽しみながら体を温める季節湯という入浴方法があり、柚子湯以外にも毎月、12ヶ月それぞれの季節湯があります。

 

今日は江戸時代から続く夏の土用の風習である桃湯についてお伝えします。

 

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平安時代から親しまれる季節湯の習慣

 

季節湯の歴史は、平安時代に弘法大師 空海 が体の傷や疲れを癒す薬湯として設けたのが始まりとされています。

江戸時代には庶民にも入浴の習慣が広まり、季節の行事として薬湯も楽しまれるようになりました。

今でも銭湯などでは季節に応じたお湯を楽しむことができる場所があるようです。

 

12ヶ月それぞれの季節湯

 

6月は初夏の汗を流して肌荒れ対策になるどくだみ湯についてご紹介しました。

どくだみは身近に自生している植物でありながら、日本三大薬草のひとつにもされる薬効の高いものです。

そのどくだみを使ったどくだみ湯は水虫にも効果があるとされ肌トラブルに効く季節湯でしたね。

 

このように、良く知られている柚子湯や菖蒲湯以外にも毎月それぞれに季節湯がありますのでご紹介します。

 

< 季節湯12ヶ月 >※すでにご紹介済みの季節湯は該当記事にリンクが貼ってありますのでぜひお読みくださいね!

1月松湯
2月大根湯
3月よもぎ湯
4月桜湯
5月菖蒲湯
6月どくだみ湯
7月桃湯
8月薄荷湯
9月菊湯
10月生姜湯
11月みかん湯
12月柚子湯

 

それぞれの季節に旬を迎える食材であったり、季節に応じた効能が得られるような植物を使うのが特徴です。

季節を楽しむ粋な方法でもありますね。

 

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7月の季節湯:桃湯の楽しみ方

 

甘くてジューシーな桃・・・お好きな方も多いのではないでしょうか。(私の大好物のひとつです)

フルーツとして人気の桃ですが、実は葉や種・花にも栄養が含まれていて、捨てる部分がない植物といわれるものなんですよ。

 

桃は中国原産の植物です。

丸々として水分を多量に含む桃は古くから不老長寿の果物といわれます。

不老長寿の里である「桃源郷」の入り口には桃の木がたくさん植えられているのだとか・・・。

 

また、桃は魔除け・厄除けの果物ともいわれています。

日本でも古事記や日本書紀に桃で魔物を追い払った様子が描かれています。

桃太郎の昔話もこの話を由来にしたものです。

そういえば、大きな桃が川上からどんぶらこ~と流れてきて、桃から生まれた桃太郎が鬼を退治する…なんて不思議なお話ですよね。

 

桃湯に入るようになったのは江戸時代の頃からだとされています。

梅雨が明けて夏本番!となる土用の時期に、暑気払いの意味も込めて桃湯に入るようになったそうです。

 

桃湯の作り方

 

桃湯と聞いて、桃の実をお湯に浮かべちゃうの?もったいない!と思った方、ご安心ください。

使うのは桃の葉です。(桃の実はおいしくいただきたいですもんね)

 

<桃湯の作り方>

・桃の生の葉、30~40枚を布袋に入れます。

・布袋をお湯に入れて15~20分ほど煮出します。

・煮汁ごとお風呂に入れて、よくかき混ぜてから入浴します。

 

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桃湯の効能

 

桃の葉にはタンニンという成分が多く含まれています。

 

タンニンには消炎・解熱作用があり、肌の炎症を抑えてくれます。

 

強い日差しを浴びて日焼けをした後には肌が赤くなってしまいますよね。

そんなときにはぜひ桃湯に入りましょう。

タンニンの作用で肌の赤みが抑えられます。

 

また、あせも湿疹虫刺されの肌の赤みも同様に抑える効果があるとされています。

夏の肌トラブルによく効くが桃湯の特徴です。

 

また、タンニンには収れん作用もあるので、毛穴をキュッと引き締める効果があります。

肌荒れにお悩みの方もぜひ桃湯に入ってみてくださいね。

 

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まとめ:桃湯で夏の肌トラブルに対応しましょう

 

今日は桃湯についてご紹介しました。

 

私の母方の祖父の家に以前は桃の木があったので、夏といえば桃を食べるのがひとつの楽しみでした。

残念ながらその桃の木は数年前に切られてしまいましたが、今でも夏休みのいい思い出です。

 

あの頃、桃の葉にこんな肌にいい効能があることを知っていたら、きっと桃湯にしてお風呂に入ったことでしょう。

今年の夏は桃の葉を見つけることがあったらぜひチャレンジしてみたい季節湯です。

 

身近に桃の木があるという方、桃の葉を手に入れてぜひやってみてくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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仁依菜

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