蓬は癒し効果抜群の早春の香り|季節の移ろいをお風呂で感じる季節湯のすすめ_7

健康
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こんにちは!仁依菜です。

 

このところ急に暖かくなり、すっかり春めいてきました。

季節の移り変わりを陽射しや風で感じられますね。

今年は桜の開花が早くなりそうなんだとか・・・。

 

季節を感じられるといえば、このブログでは毎月季節湯という入浴方法をご紹介しています。

 

端午の節句(5月)の菖蒲湯や、冬至(12月)の柚子湯は知っていても、他の月の季節湯はあまり知らないという方が多いようです。

日本には昔から季節の食物や植物を湯船に入れて、香りを楽しみながら体を温める季節湯という入浴方法があり、菖蒲湯や柚子湯以外にも毎月、12ヶ月それぞれの季節湯があります。

 

今日は早春の香りを感じることができ、薬効も抜群な3月の季節湯である蓬(よもぎ)湯についてお伝えします。

 

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平安時代から親しまれる季節湯の習慣

 

季節湯の歴史は、平安時代に弘法大師 空海 が体の傷や疲れを癒す薬湯として設けたのが始まりとされています。

江戸時代には庶民にも入浴の習慣が広まり、季節の行事として薬湯も楽しまれるようになりました。

今でも銭湯などでは季節に応じたお湯を楽しむことができる場所があるようです。

 

12ヶ月それぞれの季節湯

 

2月は大根湯についてご紹介しました。

大根の葉を乾燥させたものを使い、お肌がツルツル・すべすべになるお湯でしたね。

良く知られている菖蒲湯や柚子湯以外にも、毎月それぞれに季節湯がありますのでご紹介します。

 

< 季節湯12ヶ月 >

1月松湯
2月大根湯
3月よもぎ湯
4月桜湯
5月菖蒲湯
6月どくだみ湯
7月桃湯
8月薄荷湯
9月菊湯
10月生姜湯
11月みかん湯
12月柚子湯

 

それぞれの季節に旬を迎える食材であったり、季節に応じた効能が得られるような植物を使うのが特徴です。

季節を楽しむ粋な方法でもありますね。

 

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3月の季節湯:よもぎ湯の楽しみ方

 

蓬(よもぎ)と聞いて思い浮かべるのは、草餅の香りという方も多いのではないでしょうか。

よもぎは日本各地の山地や市街地にも広く自生するキク科の多年草です。

漢方では乾燥させた葉を「艾葉(がいよう)」といい、病を止めるという意味を持つ薬草です。

よもぎの葉の裏の白い綿毛の部分を集めて乾燥させたものが「モグサ」で、お灸に使います。

 

よもぎの葉の香りは独特の清涼感と甘さを感じさせます。

この香りは邪気を祓うと考えられ、古くから魔除けに用いられたり、入浴に使われてきました。

よもぎの香りはストレス解消や安眠にも効果があるとされています。

 

また、よもぎの葉には精油成分が豊富に含まれており、擦り傷や切り傷の止血・殺菌効果が高いとされています。

よもぎの葉のエキスはその殺菌効果から、しっしんや虫さされなどの肌のトラブルの外用薬としても用いられるほどです。

 

さらに、お灸に使われることからもわかるように、血の巡りをよくし肩こりや腰痛、神経痛を和らげる効果があるともされています。

 

散歩をしていると何気なく道端に生えているのについ見逃してしまいがちですが、よもぎには様々な効果があるんですね。

 

よもぎ湯の作り方

 

よもぎ湯は生の葉でも乾燥した葉でも作ることができます。

手軽に生の葉でも楽しめるので、自生しているよもぎを見つけたらぜひ葉っぱをいただいてきましょう。(植物採集が禁じられている公園のものなどはもちろん採っちゃダメですよ!)

 

1回に使うのは茎先20cmくらいの生のよもぎ5~6本です。

よく洗ってから細かく刻み、水から煮出します。

煮汁だけを漉してお風呂に入れます。

 

乾燥した葉を使う場合は、6月~7月によく育った葉を摘み取り、水洗いしたものを陰干しさせます。

30gほどの葉を布袋に入れて浴槽にいれれば、よもぎ湯を楽しめます。

 

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よもぎ湯の効能

 

よもぎの葉に含まれるシオネールという香りの成分は利尿作用があり、むくみ解消に効果があります。

また、このシオネールという成分は脳と自律神経に働きかけ、高ぶった神経を鎮め、ホルモンバランスを整えるとされています。

古くからよもぎの葉は婦人科系の疾患によく効くとされているのは、このシオネールという成分が女性ホルモンのバランスを整える効果があることからだといわれています。

 

よもぎの葉にはビタミンも豊富にふくまれています。

皮膚や粘膜を守る効果が高いビタミンA、疲労回復の効果が高いビタミンB1、細胞の新陳代謝を助けるビタミンB2、美肌作りに欠かせないビタミンCなどが特に豊富です。

 

これらの成分はよもぎを直接食べるだけでなく、お風呂でも十分に効果が得られます。

 

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まとめ:よもぎ湯で早春の香りを楽しみましょう

 

今日はよもぎ湯についてご紹介しました。

よもぎの葉は古くから薬草として親しまれてきました。

春の訪れとともにぐんぐん伸びるよもぎの生命力はぜひ日頃の生活に取り入れたいものですね。

 

韓国では600年ほど前から美容や健康に効果のある「よもぎ蒸し」という民間療法があり、最近では日本でも施術が受けられるサロンがあり、女性にとても人気があります。

なかなか自宅では「よもぎ蒸し」を行うのは難しいものですが、よもぎ湯ならば手軽に楽しむことができます。

 

もちろん、女性だけでなく男性にもよもぎ湯は楽しんでいただけます。

血行促進の効果が高いので、肩こりや腰痛にお悩みの方はぜひ試してみてくださいね。

 

よもぎの葉を使って早春の香りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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仁依菜

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