不老長寿を願う松湯で癒される|季節の移ろいをお風呂で感じる季節湯のすすめ_5

健康
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こんにちは!仁依菜です。

 

1月もあっという間に中旬に入ってきました。

昨日は1月11日・・・鏡開きでしたね。お餅を食べたという人も多いことでしょう。

 

実は私、今年に入ってまだお餅を食べておりません。

お正月に雑煮を作ることもなく過ごしてしまいました。

ダイエッターとしては、餅はお薦めな食材のような…そうでもないような微妙な食材でして、この辺りはいずれ別のブログ記事でご紹介していきたいと思っています。

 

さて、お正月気分もすっかり抜けて日常生活に戻ったという方がほとんどなこの時期、暦の上では1月5日の小寒から立春の前日である2月3日までを寒中といいます。

1年で最も寒さが厳しい時期です。

年末年始の疲れが出て体調を崩しやすい時期でもあります。

空気が乾燥し、風邪やインフルエンザが猛威を振るう時期とも重なりますね。

 

そんな一年で一番寒いこの時期には、1月の季節湯でしっかりと健康を願ってはいがかでしょうか。

 

このブログでは毎月季節湯という入浴方法をご紹介しています。

 

端午の節句(5月)の菖蒲湯や、冬至(12月)の柚子湯は知っていても、他の月の季節湯はあまり知らないという方が多いようです。

日本には昔から季節の食物や植物を湯船に入れて、香りを楽しみながら体を温める季節湯という入浴方法があり、菖蒲湯や柚子湯以外にも毎月、12ヶ月それぞれの季節湯があります。

 

今日は1年の健康を願う1月の季節湯の松湯についてお伝えします。

 

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平安時代から親しまれる季節湯の習慣

 

季節湯の歴史は、平安時代に弘法大師 空海 が体の傷や疲れを癒す薬湯として設けたのが始まりとされています。

江戸時代には庶民にも入浴の習慣が広まり、季節の行事として薬湯も楽しまれるようになりました。

今でも銭湯などでは季節に応じたお湯を楽しむことができる場所があるようです。

 

12ヶ月それぞれの季節湯

 

12月は柚子湯についてご紹介しました。

家のお風呂で楽しんだという方も多かったのではないでしょうか。

良く知られている菖蒲湯や柚子湯以外にも、毎月それぞれに季節湯がありますのでご紹介します。

 

< 季節湯12ヶ月 >

1月松湯
2月大根湯
3月よもぎ湯
4月桜湯
5月菖蒲湯
6月どくだみ湯
7月桃湯
8月薄荷湯
9月菊湯
10月生姜湯
11月みかん湯
12月柚子湯

 

それぞれの季節に旬を迎える食材であったり、季節に応じた効能が得られるような植物を使うのが特徴です。

季節を楽しむ粋な方法でもありますね。

 

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1月の季節湯:松湯の楽しみ方

 

松といえば、お正月の門松やしめ縄飾りにも使われる縁起のいい植物です。

寒い冬でも落ちない青々とした葉と、その枝ぶりの力強さから不老長寿の象徴として古くから親しまれてきました。

松の花言葉も不老長寿なんですよ。

 

ちなみに、なぜお正月に門松を飾るのかご存知ですか?

 

門松は年神(歳神)様を迎えるための「神の依代(よりしろ)」と言われ、神霊が下界に降りてくるための目印とされています。

松は「まつ」に繋がり、「神を待つ木」を意味するのだそうです。

 

そんな縁起のいい松の葉には、この寒い時期に冷えた体を温める効能がしっかりとあります。

お正月の飾りに使った松の葉をそのまま捨ててしまってはなんだかもったいないですね。

最後は松湯にして、1年の心身の健康を願ってみてはいかがでしょうか。

 

松湯の作り方

 

松湯を作るのはちょっと一手間加える必要があります。

 

使うのは松の生の葉のみです。

松の葉には樹脂がついているので、あらかじめぬるま湯で樹脂をしっかりと洗い流します。

汚れを落とした松の葉を鍋に入れ、水から15分ほど煮出します。

布でこして、煮汁だけを湯船に張ったお湯にいれよくかき混ぜてから入浴します。

使う葉の量は1回あたり100gほどです。

 

清々しい香りが浴室内に広がり、身が清められるような気持ちになりますよ。

 

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松湯の効能

 

松にはα-ピネンやカンフェンという精油成分が含まれています。

 

この精油成分は森林の香りを持ち、高いリフレッシュ効果があります。

また、清々しいこの香りには、殺菌・浄化・鎮痛・強壮・血行促進作用があるともされています。

神経痛やリウマチ、肩こりや腰痛にも効果があると言われています。

 

松の葉の成分(パインニードルオイル)は日本だけでなくヨーロッパでも古くから入浴剤として使われています。

森林の香りに癒されるのは世界共通なんですね。

 

松湯に入ると血行が促進され、香りの成分によってリラックス効果が得られます。

寒さが一段と厳しくなるこの時期に、松の香りでしっかりと体を癒すのも良さそうですね。

 

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まとめ:松湯で1年の健康を願いましょう

 

今日は松湯についてご紹介しました。

松の香りの成分は日本だけでなく、ヨーロッパでも古くから親しまれていたと思うと不思議な感じもしますね。

 

木の香りのお風呂というと檜(ひのき)を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、お正月が過ぎたこの時期、和の象徴ともいえる松の香りのお風呂を楽しむのも良いのではないでしょうか。

 

春を告げる立春までの一番寒いこの時期、松湯でしっかりと体を温めてみてくださいね!

 

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仁依菜

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