後の雛と栗ごはんで重陽の節句を楽しむ|9月9日は健康を願う菊の節句

kurigohan - 後の雛と栗ごはんで重陽の節句を楽しむ|9月9日は健康を願う菊の節句

ブログランキングに参加しています。
それぞれポチッと応援いただけますとダイエットの励みになります。ありがとうございます!
人気ブログランキングdiet dairy88 31 rainbow 4 - 後の雛と栗ごはんで重陽の節句を楽しむ|9月9日は健康を願う菊の節句

こんにちは!仁依菜です。

今日は9月9日、重陽の節句です。

重陽の節句とは

9月は菊湯で体を癒す|季節の移り変わりをお風呂で感じる季節湯のすすめ

という記事の中でも触れたように、中国の陰陽思想に基づいた節句のひとつです。

菊の節句とも言われるように、菊の花を浸した菊酒を飲むことで菊の薬効を使って健康長寿を祈願します。

また、後(のち)の雛といって雛人形を飾ることもあります。

今日は陰陽思想で陽の気を持つ奇数が重なる9月9日=重陽の節句について、詳しくお伝えします。

日本の四季と五節句

9月9日を重陽の節句とする起源は他の節句と同様に中国にあります。

3月3日や5月5日と同じように、9月9日という陽の気を持つ奇数が重なる日は、めでたい日であるのと同時に陽の気が重なることでむしろ陰となり災いも起こりやすいと考えられ、それを祓うための避邪(ひじゃ)という祭事が行われました。

避邪は季節ごとの旬の食べ物を食べることでその生命力をもらい、その力で邪気を払うことを目的に始まりました。

日本には奈良時代から平安時代にかけてもともとあった農耕の風習とともに広まり、節句と呼ばれる邪気祓いを行うようになりました。

この節句は1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日と5回あり、五節句と呼ばれます。

9月9日 重陽の節句(菊の節句)

最も大きな奇数(陽)が重なる日として大変めでたい日とされてきたのが、この9月9日です。

他の節句は、1月7日は七草粥を食べ1年の健康を祈願する、3月3日はひな祭りとして女の子の成長を願う、5月5日は端午の節句として男の子の成長を願う、7月7日は短冊に願いを書き夢の成就を願うというように現代でも様々な風習があり、認識されています。

現代では9月9日がめでたい日で節句として何かをするという認識があまりされていませんが、本来は五節句を締めくくる行事として最も盛大に祝ったのだといわれます。

1月7日は七草の節句、3月3日は桃の節句、5月5日は菖蒲の節句、7月7日は笹の節句というように、それぞれの行事と関連のある植物の名前で節句を呼ぶこともあります。

9月9日は菊の節句です。

菊といえば秋も深まった頃に咲くイメージです。

もともと節句は旧暦で行う行事であり、旧暦の9月9日といえば新暦では10月の半ばです。

まさに菊の花が美しく咲く時期のものなのです。

菊を眺め、菊の花を浮かべた菊酒を飲み、健康と長寿を願いました。先日ご紹介した菊湯に入る風習もあります。

また、菊合わせといわれる菊の品評会なども行われます。

後(のち)の雛の風習は大人のひな祭り

3月3日の桃の節句に飾った雛人形を半年後の菊の節句に虫干しを兼ねて再び飾り、健康・長寿・厄除けを願ったのが後の雛という風習です。

この風習は江戸時代に庶民に広まったとされています。後の雛という言葉は秋の季語でもあり、一般的な風習であったと思われます。

雛人形は女性の幸せを象徴し、時には人の分身として災厄を引き受ける役目があるとされています。

その雛人形を1年間しまい込むのではなく、半年に一度出してきちんと虫干しし痛みを防ぐという知恵もあったようです。

感謝と祈りをこめて丁寧に雛人形を扱うことで、長持ち=長生きにも通じると考えられたのでしょう。

桃の花を飾り、ちらし寿司やはまぐりのお吸い物などを食べ、ひなあられや菱餅などのカラフルなものも並ぶ3月3日のひな祭りは女の子の成長を願うものですが、菊の花を愛でながら菊酒を飲みつつ雛人形を眺める後の雛は大人のひな祭りといった風情ですね。

菊の節句はまたの名を栗の節句とも

菊の花びらを浮かべた菊酒はなかなか粋なものです。

また食用菊もあるので、お浸しにしたり酢の物にしたりと菊を食べるということもできますが、他の節句に比べるとちょっと寂しい気がします。

菊以外でいうと、重陽の節句には栗ごはんを食べるという風習もあります。

作物の収穫の時期と重なる重陽の節句には、庶民の間では栗ごはんを食べて祝いました。

ここから、別名を栗の節句ともいうのです。

実りの秋の収穫に感謝しながら、栗ごはんを食べ、さらなる健康と長寿を願うという重陽の節句の過ごし方もいいですね。

まとめ:重陽の節句は秋の風情を楽しむ

いかがでしたか?

9月9日の重陽の節句についてお伝えしました。

菊の節句、または栗の節句ともいわれ、菊のもつ薬効を取り入れながら、秋の収穫に感謝する心も持ち、健康と長寿を願う重陽の節句を見直す機会になれば幸いです。

先日ご紹介した菊湯も楽しんでみてくださいね。

今日の夜は栗ごはんなんていかがですか?

最後までお読みいただきありがとうございます。
応援ポチっとしていただけると明日も頑張ってブログが書けます♪
人気ブログランキングdiet dairy88 31 rainbow 4 - 後の雛と栗ごはんで重陽の節句を楽しむ|9月9日は健康を願う菊の節句

仁依菜

スポンサーリンク

フォローする