暑い夏の日におススメする水出し中国茶3選

reicha - 暑い夏の日におススメする水出し中国茶3選

こんにちは!仁依菜です。

・・・暑いですね。言ったところで涼しくなるわけではないと分かっていても、思わず「暑い」と口にせずにはいられません。

暑い夏の時期の飲み物として麦茶が冷蔵庫に欠かせないという状況になっているご家庭も多いのではないでしょうか。

我が家でも麦茶は夏の定番ではあるのですが、それと同時に水出しの中国茶も常にスタンバイしています。

外出先から帰ってきたときに1杯の冷たい中国茶を飲むとさっぱりします。

また、お客様がいらっしゃったときにお出しすると、その冷たさと香りの良さにほっと和んだ表情をされる方がとても多く、このお茶はなに?と驚かれることもあります。

今日は水出しでおいしく飲めるおススメの中国茶についてお伝えします。

中国のお茶事情・・・冷たいお茶って飲むの?

日本ではコンビニでペットボトルに入った烏龍茶やジャスミン茶が売られているので、冷たい中国茶を飲む機会があるという方は多いと思います。

本場の中国では冷たい飲み物は健康に悪いとされているので、都市部を除いては温かいお茶が主流です。特に中国北部では温かいお茶を良く飲みます。

一方、中国南部では冷たいお茶も好まれるようですが、果物を使ったジュースの方が手軽に飲まれているようです。ジューススタンドや飲食店でもよくスイカジュースを見かけます。これが結構おいしくてはまります。

私が大好きな台湾でも、お茶事情は同様です。冷たいお茶は砂糖入りの甘い烏龍茶が売られていてジュース感覚で飲まれているようです。無糖の冷たいものも売られていますが、間違って砂糖入りを買って飲んでしまうと「あぁ、やっちゃった」と後悔する甘さです。

日本で砂糖入りの烏龍茶を販売しても・・・たぶん売れないでしょうね。

水出しで楽しむ中国茶おススメ3つ

ペットボトルで売られている中国茶は手軽に飲めていいのですが、家で水出しで作るものは味・香りともに全く別物の至福の飲み物です。

ただし、お茶の種類によっては苦味が強くでてしまったり、香りがよくなかったりと水出しには不向きなものもあります。

水出しでおいしくいただける中国茶をご紹介します。

鳳凰単叢(ほうおうたんそう)

中国の広東省・潮州で作られる烏龍茶です。

日本で茶畑というと、山の斜面に沿って綺麗に刈り揃えられた茶の木が段々畑になっているのをイメージしますが、鳳凰単叢の畑はそのイメージとはまったく違い、もしかして手入れしていないの?と思えるほど枝も葉も(そして、雑草も)伸びています。

しかし、これがいいんです。土のミネラル分をしっかりと吸収して育った茶葉は製茶すると自然とフルーツのような香りがします。

この香りの違いにより、『蜜蘭香(みつらんこう)』〔桃やライチのような香りがします〕や『黄枝香(こうしこう)』〔クチナシのような香りがします〕や『夜来香(やらいこう)』〔イチゴのような香りがします〕などに分類され、その数は八十種類以上にもなるといいます。

日本で手に入りやすいのは『蜜蘭香』だと思います。

熱いお湯でいれても華やかな香りと甘さが広がるお茶ですが、これを水出しにするとまたお湯でいれたときとは違うすっきりとした甘さと口の中に広がる余韻を楽しめます。

ぜひおススメしたい中国茶です。

四季春(しきしゅん)

台湾の南投縣で作られる早生品種の烏龍茶です。

成長がとても早く、一年に何度も収穫ができることから「四季春の如し」と言われ、この名前になったとも言われます。

この四季春の特に春摘みのものはスッキリとした甘さと優しい香りで水出しにおススメです。

ぎゅっと丸く製茶されているので、一煎目は普通にお湯で出して飲み、少し開いた茶葉を使って水出しにするとより味が出やすくなります。

中国茶のいいところは、いれ方を失敗しなければ5煎、10煎と楽しむことも可能なことです。

ただ、時間をかけて水出しをした茶葉は繰り返し使うことはできないと思いますので、高い茶葉を買ってきたときは丁寧にお湯でいれて何度も楽しみ、手軽なお値段の茶葉を買ってきたときは水出しも楽しむという使い方がいいかもしれません。

四季春は台湾茶の中でもお手軽に買える値段のものが多いお茶です。

まずは水出し中国茶の手始めにおススメします。

茉莉花茶(もーりーふぁちゃ)

香片茶(しゃんぴんちゃ)ともいいます。沖縄の方ならば「さんぴん茶」と言えばわかりますね。ジャスミン茶のことです。

中国の福建省・福州が一大産地として知られていますが、それ以外の地域でも多く作られています。

一般的には緑茶にマツリカ(アラビアジャスミン)の花の香りを吸収させ、その後花びらを取り除いたものですが、高級なものは白茶や烏龍茶に香りづけしたものもあります。

ベースになっている緑茶は体の熱を取る作用があるので、温かいお茶で飲んでも体を冷やす効果があります。

ジャスミンには精神を落ち着けるリラックス効果があります。

そして、口臭や体臭を抑える働きもあります。中華料理を食べる際に、ジャスミン茶がよく出されるのは口臭予防の意味合いもあるんです。

夏の汗の匂い対策としてもジャスミン茶は使えるんですよ。

水出しにするとお湯でいれたときよりも優しい香りになります。ジャスミンの香りが苦手という方も、水出しのジャスミン茶はすっきりしていて美味しいと言われることが多くおススメです。

水出し中国茶の作り方

水出しの中国茶の作り方はとても簡単です。

水は軟水を使います。水道水で十分ですが、カルキ臭が気になる方は一度沸騰させた水道水を冷ましたものを使ってください。

1リットルの水に対して、10~15g程度の茶葉をいれて、そのまま冷蔵庫で一晩(7~8時間)抽出するだけです。

お茶パックを使っていただいても構いませんが、茶葉がよく開くように水にそのまま入れて、出来上がったら茶漉しで茶葉を取り除いたものを保存するほうがより味も色も出ます。

出来上がったら茶葉は必ず取り除いてくださいね。濁りの原因になります。

四季春の項目でお伝えしたように、一度お湯でいれて茶葉を開かせたものを使って水出しにしていただいても構いません。

まとめ

夏の暑いひととき、スッキリとした冷たい中国茶で過ごすのはいいものですよ。

前の晩から冷やしておいた中国茶でお客様をおもてなししてみるのもいいですね。

お湯でいれたときとはまた違った香りが楽しめるのも水出しの良さです。

一度ぜひ試してみてくださいね。

※本日は私の趣味全開の記事とさせていただきました。お読みいただきありがとうございます!

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仁依菜

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