薬味のちょい足しで夏バテを予防し健康を保つ|夏の薬味編

yakumi - 薬味のちょい足しで夏バテを予防し健康を保つ|夏の薬味編

こんにちは!仁依菜です。

薬味と聞いて一番に思い浮かぶものは何ですか?

わさび?しょうが?ねぎ?七味唐辛子?大根おろしや柚子という方もいるかもしれませんね。

薬味は少しの量で料理の味を際立たせたり、食欲を刺激する効果や消化を助ける効果をもたらします。

そして、上手に薬味を使うと夏バテを防ぐことができます。

今日は数ある薬味の中でもこれから暑くなる夏の時期に使いたいものをお伝えします。

夏の定番料理には薬味がつきもの

暑さで体がだるくなり食欲が落ちることが多い夏は、ついお昼はそうめんだけなど冷たくてさっぱりしたもので食事を済ませがちです。

また夏が旬の茄子やきゅうりなどの野菜は体の熱を下げる作用がありますが、そればかりを食べていると体が冷えすぎてしまいます。

体が冷えると内臓の働きが悪くなり、食欲が低下し体のだるさが増していきます。

この悪循環が夏バテをもたらします。夏バテ解消には食欲増進が不可欠です。

日本は西洋に比べてスパイスがあまり発達しませんでした。

その代わりに生で食材を食べてもお腹を壊さないように薬味を添えることで食あたりを防いだり、食べ物の腐敗を防いだりしてきました。

安心して食事をするために、薬味の力を使うことはとても重要です。

特に夏の時期に使いたい薬味には次のようなものがあります。

わさび

わさびはもともと日の当たらない山の清流に自生していたアブラナ科の植物です。
その歴史は古く、奈良時代から食されていました。
栽培されるようになったのは江戸時代の頃からで、握り寿司に使われるようになりました。

辛みの成分であるアリルからし油という成分が、抗菌・虫除け・抗カビ効果を発揮します。

O-157、腸炎ビブリオ菌、黄色ブドウ球菌など食中毒の原因となる菌の増殖を抑える作用があります。
また、食欲増進作用、血栓予防作用などもあるとされています。

夏の暑い時期に生ものを食べる際にはぜひ添えたい薬味の代表です。

青ジソ(赤ジソ)

現在はハウス栽培が盛んになり、年中スーパーなどでも売られるようになった青ジソは40年ぐらい前までは6~7月にしか出回らなかった季節野菜でした。今でも赤ジソは6~7月だけしか売られていません。

原産地はヒマラヤやミャンマー、中国のもので、日本では縄文時代からすでに使われていたとされています。

シソは漢字では「紫蘇」と書きます。「蘇」は死者をよみがえらせるという意味があり、古くから魚の毒消しとして重宝されていたそうです。

シソの香りの成分であるペリルアルデヒドは胃液の分泌をうながし、食欲を増進させたり胃を丈夫にする作用があると言われています。
また、この成分は強い防腐作用を持ち、食中毒の予防に効果を発揮します。

刺身のツマや薬味として使われるのは当然のことなんですね。

みょうが

そうめんの薬味などとして使われるみょうがは、熱帯アジアが原産で、本州以西の日本各地で自生するショウガ科の多年草です。

地下茎の先端から伸びる花穂の部分が食用になるのですが、中には開花前の蕾が3~12個存在します。要は、つぼみの部分を食べているということになりますね。

みょうがに含まれるα-ピネンという精油が、胃のはたらきを活発にするため、食欲増進に役立ちます。

みょうがを食べると物忘れがひどくなると言われますがまったくの迷信で、みょうがには大脳皮質を刺激し頭をしゃきっとさせる効果があることがわかっています。

また女性の方にはホルモンバランスを整える作用があるので、生理不順や更年期障害、生理痛に効くといわれています。

熱を冷まし解毒作用があるため夏バテ対策になる薬味です。

実山椒

ちりめん山椒などに使われる実山椒が出回るのが6月です。

山椒も縄文時代からすでに日本にあったとされています。

実山椒には精油が含まれており、香りの成分であるシトロネラールや辛みの成分であるサンショオールなどが中枢神経を刺激し、内臓の働きを活発にします。

また解毒消炎の作用もあります。夏バテ防止に鰻を食べる際に山椒を振り掛けるのは、理に適ったことなんですね。

まとめ:夏バテ防止に薬味を活用しましょう

他にもいろいろな薬味があり、ご紹介したいものがたくさんあるのですが、今回は特にこれから暑くなり食欲が落ちる時期に使いたい薬味をピックアップしてお届けしました。

薬味を使うことで食材の傷みを防ぎ、食欲を増進して夏バテを防ぐことができます。

薬味を使うのは古くからの先人の知恵です。

暑くなるこれからの時期、薬味の効能を有効利用して健康に過ごしましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます。
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仁依菜

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コメント

  1. 夏や薬味が大活躍ですよね。
    そうめんやざるそばなど、全てで重宝しますし。
    生ニンニクだけは気を付けてください。
    お腹壊してる人がたまにいますので(僕も昔壊しました…)。

    • 仁依菜 より:

      ニンニクはちょっと強すぎる場合がありますよね。
      つける時はほどほどにしています。
      麺類に薬味たっぷりは至福のひとときですね♪