胆石闘病記録の第7弾です。なかなか手術に辿り着かないですねw
こんにちは!『色とりどりな生活』管理人 仁依菜( @irotoridori_217 )です。
あらためてCTとMRIの画像診断結果を見て実は4センチもの大きな胆石があること知った私は手術を受けることを決心しました(詳しくは前回をどうぞ)
手術をすると決めたらすぐにできるものだとばかり思っていたら、実際は様々な検査を受けなければならないことがわかりました。
そして、そんな最中に別の病気があることも発覚?!
どうぞ続きをお読みください。
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手術前は検査がいっぱいあるんです
胆石のために手術をすることに決めたからには、手術日があっという間に決まってすぐに入院するものだとばかり思っていました。
ところが、実際は手術を受ける前には実に様々な検査を受けなければならないんですね。
もう、検査だけで諭吉がたくさん飛んでいきます。
まずは胸部レントゲン検査。
MRIやCTでさんざん胆嚢に石があることはわかっているのに、さらにレントゲンまで撮るんですね。
そして、胸部エコー検査。
ニュルニュルのゼリーをた~っぷり塗られて、グリグリー、グリグリーーっとエコーを撮られました。
さらに、肺活量の検査。
これはちょっと…いや、思いの外きつかったです。
学生時代に吹奏楽部でトロンボーンを吹いていたので、ちょっと肺活量には自信があったんですが、検査技師の
「はい、息を全部吐ききりますよー、はい、もうちょっと、まだまだ行ける!
もう一息!!がんばってー!!!」
の声に思わず筋肉体操の
「あと3回しかできません」
の掛け声が頭に浮かびました。

筋肉は裏切らないw
息を吐き切るたびに目がチカチカして星が瞬くかと思いました。
3つの検査を同日に受けて、これでまだまだ他にも検査が必要というのだから驚きです。
胃カメラの検査は予約の都合で翌週の予定になっていました。
他にも病気発見?!
3つの検査を受けた日の夕方のこと、スマホに見知らぬ番号からの電話が入っていました。「知らない番号の電話には出ない」がモットーの私ですが、なんだろなーと思っているとまたその番号からの着信です。
恐る恐る出てみると・・・
「先日、休日診療で受診していただいたT病院の事務の者です」と名乗る男性からの電話でした。
「実は、受診の際に撮影したCTの画像を見て担当の先生が婦人科の受診をされた方がいいのではないかと仰ってます」と告げられました。
詳しいことは事務の担当者なのでわからない、しかもT病院には婦人科はないのでどこか他の病院を受診してもらいたい、どこか行く予定の病院があればT病院からその病院にCT画像を送ることもできるがどうしますか?というのがその電話の主旨でした。
さすがにこんな手のこんだイタズラ電話もないですし、婦人科の病気には身に覚えもありました。
私はT病院から搬送されたK病院を受診中であること、その時に診断された胆石の手術を近日中に受ける予定であること、そのための検査をしている状態であることをT病院の事務の方にお話ししました。
そして、検査のために来週もK病院を受診する予定であり、そこならば婦人科もあるので院内で連携してもらうことにしますと伝えました。
この頃になると、胆石の痛みに苦しんでも病院受診さえためらっていた時とは違い、
「この際だから体の悪いところ全部治してやる!」
ぐらいの勢いがついていて、婦人科も受診しようとすんなり思えるようになっていました。
それでもこのタイミングでの連絡でなければ、こうは思えなかったかもしれません。
T病院で診てくれた先生といえば、あのワイルド・イケメン医師!!(←登場は③でしたね)
ありがとう!
あの時は痛みがひどくて名前も覚えてないけどワイルド・イケメン医師!!!
胃カメラは正直しんどい
3つの検査を受けた1週間後、胃カメラの検査のためにまた病院受診しました。
人生初の胃カメラです。
前日に職場の同僚で胃カメラ検査経験者に話を聞いていました。
その人曰く、
「二度と胃カメラはやりたくない!!」
大人の男性がそう言うんですから余程のことだったのでしょう。
『でもでも、胃カメラなんて私が人類初で受けるわけじゃないし、みんな受けてる検査なんだし、最近の鼻から入れるタイプのヤツはそんなに苦しくないっていうし…』
と自分の中にある最大限の勇気を振り絞ってその検査に臨みました。
まさか、口から入れるタイプの方だなんて……泣きましたね。
いや、もうね、ほんと
「もう二度と胃カメラはやりたくない!!」
私も言わせていただきます。
検査の結果は1週間後に聞きに行くことになり、また病院受診日が増えました。
胆石闘病記録⑧につづく。。。
前回までをお読みになりたい方はこちらからどうぞ↓






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仁依菜
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