『クラウドワークス(CrowdWorks)』というサービスの名前を聞いたことがありますか?
クラウドソーシング「クラウドワークス」とは
クラウドワークスは、ユーザー数、仕事依頼数、ともに日本最大級のクラウドソーシングサービスです。仕事を依頼したい「クライアント」と、多様なスキルと実績を持った働き手「クラウドワーカー」が、オンラインでマッチング。仕事の始まりから終わりまで、やりとりがすべてインターネット上で完結するため、時間と場所にとらわれず、スピーディに、必要なだけ、仕事を頼んだり、働くことができます。
クラウドワークス サイトより引用
そもそも、クラウドソーシングってよく聞く言葉ですが、具体的にはどのような仕組みなのでしょうか。
クラウドソーシングとは、お仕事をしたい人・お仕事を依頼したい人がそれぞれユーザー登録し、インターネットを使って
(発注側)「こんなお仕事がありますけど、やる人いませんか~?」
(受注側)「はーい!やりまーす!!」
といった形でお仕事の依頼・納品・報酬の支払いが完了できる仕組みです。
案件によって単価が異なり、ちょっとしたお小遣いから本格的な収入まで得られます。
インターネットが使える環境があればPCやスマホでも作業が行えるので、フリーランサーの方や主婦&主夫の方、サラリーマンで副業がしたい方に人気の仕組みです。
そして、クラウドワークスは発注側・受注側を結ぶサービスを提供しているというわけなんですね。
ユーザー数は約219万人・お仕事の案件は約204万件(ともに2018年9月末時点)と、日本最大級と謳うのも納得の数字です。
以前からちょっと興味があったので、私もユーザー登録をして実際に利用してみました。
そうしたところ、「へぇ~!ほぉ~~!!なんですと???」と思わず口に出てしまいそうなことが色々ありました。
約1ヶ月使ってみて見えてきたものをお伝えしたいと思います。
ちょっとインターネットを使ってお小遣いを稼ぎたいという方には特にお読みいただければと思います。
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クラウドワークスで稼げるか稼げないかは「やり方次第」
インターネットで検索すると、「稼げない」とか「搾取だ」という評判も聞こえてきます。
たしかに、簡単に1分程度で終えることができるアンケートのような案件では1円/件といった単価のものがゴロゴロしています。これをタスク案件と呼びます。
ただ、中には実際に利用したことのあるお店の口コミを100文字以内で入力して100円/件などという案件もあり、ポイントサイトなどのアンケートよりも稼げるものも結構あるといった印象です。
「塵も積もれば山となる」といった言葉もあるように、ちょっとした空き時間に暇つぶしで案件をこなしているうちにいつの間にかお小遣いが貯まっていたというのが、このあたりのお仕事の稼ぎ方だと感じます。
初心者でもOKという案件では、文字単価0.2~0.5円で1500文字程度の記事を書くというものもかなりあります。
1文字あたり0.5円で計算したとして、1500文字の記事を書いて750円の報酬というのを高いと見るか安いと見るかは人それぞれですよね。
ブログアフィリエイトをしてがんばって3000文字程度の記事をアップしても、ユーザーが広告をクリックしてくれない限りは余程のアクセス数がないと1日あたりの報酬が500円未満なんてことはよくあります。
そう考えると、1つの記事を書けば確実に750円の収入になるというのは魅力かもしれません。
その他にも、企業のホームページの作成やアプリ作成といった本格的なものから(当然ながら単価も高くなります)、企業のロゴデザインなど採用されたら高額の報酬が得られるコンペ形式の案件まであり、その稼ぎ方はさまざまです。
稼げるか稼げないかと問われれば「やり方次第」というのが答えです。

スキルがあれば稼げるというのはクラウドソーシングに限らず会社勤めでも一緒だよね。スキルがなくてもタスク案件でコツコツ稼ぐのも1つの方法かな~。
アウトソーシング(外注)という働き方がより身近になりました
アウトソーシングと聞くと、以前はプログラムの開発を外部に発注するといったプロフェッショナルな印象が強かったものです。
一方で外注と聞くと、製造業などでは小さな部品を作る町工場までたどっていくと何社もの外注先が存在し、1つの製品ができあがっていることをご存知の方が多いことでしょう。
アウトソーシングと外注は同じことなのに、カタカナで表記するか漢字で表記するかでもイメージが随分違いますね。
クラウドソーシングでは自分自身が仕事を発注する側にも受注する側にもなることができます。
自分には関係がないと思っていたアウトソーシング(=外注)という仕事の仕方が、意外と身近にあるのだなと感じることができますね。
ブログ運営をしている人の中には、ライティングなんて難しいことは分からないし、そもそもどんな記事を書いたらいいのかも分からないという人がいることでしょう。
こんなときにアウトソーシングで記事執筆の仕事を受注してみるのはいい方法です。
お題やキーワードが指定された上で文字数が決められた記事をいくつも書いているうちに、ある程度のパターンが見えてくることでしょう。
発注者だってどんな記事でも全て受け入れてくれるわけではありません。
書いた記事は当然チェックがされます。こういう表現にしてくださいといった要望も出てきます。
発注者のリクエストにきちんと応えられるようになる頃には、ライティングの技術が身についているはずです。
長くブログ運営をしていると、もう記事のネタがない、忙しくて記事作成をしている時間がないという人もいることでしょう。
このような場合には、発注側としてブログ記事の執筆依頼をしてみてもいいですね。
文字単価の設定次第では、1記事あたり300円程度から発注することも可能です。
1日の中で使える時間には限りがあります。
全ての物事を時間給に換算するのはいかがなものかとは思いますが、悩んで1記事も書けない時間を過ごすよりは、記事作成は人にお任せして自分は他のことに精を出すというのも1つの手です。
実際に大きく稼ぐためには、アウトソーシング(外注)として働く中でもサプライチェーンのより上位にいる必要があります。
一番稼げるのは、仕事を発注する側になることです。
細かい仕事は外部に発注してお任せすることで、自分は別のことをしてさらに稼ぐことができます。
そうして得られた原資をさらに増やすために投資してお金を回していくうちに、どんどんとお金が増えているという状態になるのです。

『下町ロケット』みたいなお話が大好きです!
でも、仕事はずっと下請けじゃ儲からないのが世の真実だよね。
ブログアクセスを増やすことも可能なわけは、これか・・・
実際にクラウドワークスを使って、アンケートのタスク案件(1円/件)をポチポチとこなしていたところ、こんなものがありました。
「このページ(とある指定のURL)を見て感想(100文字程度)を教えてください」
感想として100文字程度を送信するだけで報酬が得られます。ページをざっくりと見て、感想を書くぐらいならば2~3分で簡単に終了できます。
サラッと当たり障りのない感想を100文字ほど書いてポチっと送信っと・・・。
そこでふと気づきます。
「こうやってブログアクセスを増やすっていう方法もあるのね!」

やってから気づいたんですね、仁依菜さん・・・(笑)
1件1円で感想を集めるのと同時にブログのアクセス数を増やして・・・これを定期的に繰り返せば、そのページはよく読まれている記事として認識されて・・・というわけですね。
ふーん、ふーん、ふーーーーん。なるほどね!という感じです。
ネットビジネスって多種多様ですね。
上記の方法について、どのように捉えるかは人それぞれです。
私は1つのビジネスモデルとして、本気で稼ぐ手段に組み込むのはアリなんだろうなと思います。

実際に自分がやるかどうかは・・・また別の話ですけどね。
たとえばブログで稼ごうと思うのならば、良質なコンテンツを充実させることが一番大切です。
私自身、まだまだ全然できていないポイントなのでとても頭が痛い部分です。
ブログに限らず、世の中にはいろんな収入を得る方法があります。
より多くの収入を得ようと思ったら、より多くのビジネスモデルを見てみるというのも大切です。
世の中にはこんな仕事があるんだということを知る意味でも、クラウドソーシングを体験してみるのはいいかもしれませんね。
ご興味のある方はこちらからCrowdWorksへ登録するとどんなお仕事があるのか見られますよ。
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仁依菜
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